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ALANET 社長ブログ

京都唯一のスーツメーカーの二代目社長の
ファッションと映画の今昔歴
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一年の締めくくりに
        いよいよ年末です。

人と会うといつも同じような事を言うのですが、本当に一年は短いです。アット言う間です。歳をとるとなおさら時間の経過が早いです。
 毎年この時期に成ると、清水寺の貫主がその年を象徴する漢字一字を書かれます。そのニュウスを毎年テレビで見て「あーもう12月か!」と思い、いつもの月と別段さほど変わらないのですが、なぜかしら気忙しく感じます。
わたしはこの一年、色んな思いのブログを書いてきましたが、仕事の事は殆ど書かず、身の回りに起こった些細な話や、映画の話ばかりで、本当にまじめに仕事に取り組んでいるのかと疑われそうなので、今年の最後のブログとして、真剣に仕事のことを書こうと思います。

 我々の様なちっぽけな会社は、どうあるべきか、また、今後どういう方向に進むべきかと言う私の思いを述べたいと思います。
 世の中は今までとは考えられない程、加速度的に進化しております。そして世界が本当に小さく狭くなりました。いわゆるグロウバル化です。
その一番の変化が生産地です。車であろうが野菜であろうが、従来の様に国内生産だけでなんて、とんでもない状況です。まして、我々の業界ではもうほとんどが、海外生産です。最近やっと、国内生産の物をと言う声が出てきておりますが、それはごく一部の話だと思います。そのような中で、我々はずーっと国産に拘りつずけて今日に至ってますが大変困難な道のりです。

     服ずくりについての判断基準

 パット一目みて違うなと思ってもらわなくてはなりません。そして、手に触れて頂いて素材のしなやかさにきずいてください。そして、お客様が上着に片袖をとうされた瞬間「あー、之は全く違う」と感じてもらわなくてはなりません。そして両袖をとうされた時の胸や脇のフィット感、そして吸い付くような快感を感じて頂けます。しかも、大変軽くスムースに動けなくてはなりません。そして、一番重要なことはカッコよくないといけません。
そういう最上級の服ずくりに日夜努力を重ねております。アラネットは来年65周年を迎えます。そこで改めて今述べた服ずくりについてのポリシーをここで確認したいと思います。

   こだわりの物ずくり

表地、仕立ては勿論、釦から袋地に至るまですべてに拘ります。

   最高の品質

誰が見ても「あそこの服は壱番や!!」と思ってもらわなくてはなりません。

   ストーリー性のある製品

いわゆる商品に対する薀蓄だけでなく、その商品にストーリー性を求めていきます。(スイスの名門の時計メーカーやエルメスの様に、、、〉  ちょっと言い過ぎかな?

   価格

最高の素材を使い超一流の縫製で製品化するため、あえて価格は意識しません。(上等のすし屋に値段が書いて無いように)

   限定された流通チャネル

ある一定の厳選されたショップでのみ販売して頂いております。

   パブリシチイの重視 

パブリシチィイと言ってもいわゆる広告、宣伝ではありません。我々の様な零細企業は多額の宣伝費はかけられないのです。買って頂いた方が宣伝して頂く媒体です。いわゆる「くちこみ」です。
ですから絶対よいかげんな商品は販売できません。
服好きの方そうでない方、年配の人若い人、あらゆる客層に100パーセント満足して頂かなくてはなりません。

 以上の事をポリシーとして掲げて行きたいと思っております。

      100年企業を目指します。


アラネットは紳士服の老舗であると認めてもらえるよう努力していきます。

来年も心新たにして頑張りますので何卒宜しくお願い申し上げます。一年間お付き合い本当にありがとうございました。






















   














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