2013.04.01 Monday
コロンビアーナ
久しぶりに映画の話をします。
昨日は今はやりのジェイソン ステイサムのアクション映画「セイフ」を見ました。
10歳ぐらいの中国人の女の子が、天才的な頭脳の持ち主で、ロシアと中国のマフィアの抗争に巻き込まれ、それを助けるという話ですが、なぜ、天才の小さな女の子とマフィアが関係があるかと言うと、大金の入った金庫の番号を暗号化した数字で、その女の子が全部、暗記しているからです。
やるか、やられるか、の話ですが、例えて言えば、アメリカ版「子ずれ狼」と言ったところでしょうか。
この映画で数えて45本目で、まずまずのペースですが、ずーっと不作つずきです。
心に残るもの、手に汗握るハラハラするもの、ドキッととするホラーもの、など何もありません。とりあえず最近観たものを、一応報告しておきましょう。
(正月三が日の分は、省きます)
ヘルタースケルター
トータルリコール
バージニア
ハンガーゲーム
プロメテウス
ミッシングID
遊星からの物体X
るろうにん剣心
南極料理人
曲がれスプーン
ワルキューレ
ファイヤーウヲール
バンクジョブ
奇跡のシンフォニー
慰めの報酬
美しき野獣
デジャブー
コロンビアーナ
ザ、グレイ
エージェントマロリー
アンジェラ
ローマ法王の休日
クーリエ
エデン
ブンサンケ
ザ、レイト
ボーンレガシ
ラバーズダイアリー
スノウタウン
ヒックルリ 13歳の旅
セイフ
と言ったところです。
その中で、あくまでも私の個人的な感想ですが「コロンビアーナ」が一番面白かったです。一言でいえば、復讐劇ですが、アクションもいいし失恋のちょぴりセンチな気持ちも盛り込まれ、初めから最後まで飽きることなくワクワクした気持ちで観られ、本当に楽しめます。
さすがリュックベッソンです。
「レオン」やら「ニキータ」やら「ハンナ」やらまた最近の「エージェントマロリー」やら、いろんな要素が混じり合って本当に面白い娯楽大作です。
手短にあらすじを言うと、麻薬取引で主人公(10歳ぐらいの女の子)のお父さんがはめられ、目の前で、お父さんもお母さんも殺されるのです。命からがら逃げ終えて、おじさんが住むアメリカの街まで行くのですが、そのおじさんもマフィアの親分です。おじさんは、女の子に、ちゃんと学校に行き、普通の生活をするよう説得するのですが、なんと、その子は殺し屋になりたいと言い張ります。
文章にして、ほんの数行ですが、ここまでの冒頭のシーンが大変迫力があって面白いです。
そして数年が経過して、いつの間にかその女の子が成人しものすごくベッピンで、メチャクチャ強い殺し屋になっているのです。
プロの殺し屋になってから、自分の親の仇を順番に殺していくのですが、どの場面も胸がすく程、爽快なのです。主人公の女性は黒人で美人でスタイル抜群でモデルのように細いのですが、クマの様にゴツイ悪者マフィアの手下を、まるで赤子の手をひねる様に一瞬にして、殴り倒すのです。もうたまりません。
快感です。
どうして、いつの間に、あんなに強くなったのか?なんであんなに見事に敵のアジトにたった一人で潜入できるのか?いっぱいいる悪者は全員やられるのですが主人公は全く無傷なのか?
いろんなつじつまが合わない事が多々あるのですが、そんな事はどうでもいいのです。
ただただかっこいいのです。
始めからしまいまで、ハラハラドキドキ飽きずに一気に見せるテクニックがものすごく上手いのです。
さすがリュックベッソンです。
映画はやっぱり理屈抜きで面白くなくてはなりません。 是非見てください。
昨日は今はやりのジェイソン ステイサムのアクション映画「セイフ」を見ました。
10歳ぐらいの中国人の女の子が、天才的な頭脳の持ち主で、ロシアと中国のマフィアの抗争に巻き込まれ、それを助けるという話ですが、なぜ、天才の小さな女の子とマフィアが関係があるかと言うと、大金の入った金庫の番号を暗号化した数字で、その女の子が全部、暗記しているからです。
やるか、やられるか、の話ですが、例えて言えば、アメリカ版「子ずれ狼」と言ったところでしょうか。
この映画で数えて45本目で、まずまずのペースですが、ずーっと不作つずきです。
心に残るもの、手に汗握るハラハラするもの、ドキッととするホラーもの、など何もありません。とりあえず最近観たものを、一応報告しておきましょう。
(正月三が日の分は、省きます)
ヘルタースケルター
トータルリコール
バージニア
ハンガーゲーム
プロメテウス
ミッシングID
遊星からの物体X
るろうにん剣心
南極料理人
曲がれスプーン
ワルキューレ
ファイヤーウヲール
バンクジョブ
奇跡のシンフォニー
慰めの報酬
美しき野獣
デジャブー
コロンビアーナ
ザ、グレイ
エージェントマロリー
アンジェラ
ローマ法王の休日
クーリエ
エデン
ブンサンケ
ザ、レイト
ボーンレガシ
ラバーズダイアリー
スノウタウン
ヒックルリ 13歳の旅
セイフ
と言ったところです。
その中で、あくまでも私の個人的な感想ですが「コロンビアーナ」が一番面白かったです。一言でいえば、復讐劇ですが、アクションもいいし失恋のちょぴりセンチな気持ちも盛り込まれ、初めから最後まで飽きることなくワクワクした気持ちで観られ、本当に楽しめます。
さすがリュックベッソンです。
「レオン」やら「ニキータ」やら「ハンナ」やらまた最近の「エージェントマロリー」やら、いろんな要素が混じり合って本当に面白い娯楽大作です。
手短にあらすじを言うと、麻薬取引で主人公(10歳ぐらいの女の子)のお父さんがはめられ、目の前で、お父さんもお母さんも殺されるのです。命からがら逃げ終えて、おじさんが住むアメリカの街まで行くのですが、そのおじさんもマフィアの親分です。おじさんは、女の子に、ちゃんと学校に行き、普通の生活をするよう説得するのですが、なんと、その子は殺し屋になりたいと言い張ります。
文章にして、ほんの数行ですが、ここまでの冒頭のシーンが大変迫力があって面白いです。
そして数年が経過して、いつの間にかその女の子が成人しものすごくベッピンで、メチャクチャ強い殺し屋になっているのです。
プロの殺し屋になってから、自分の親の仇を順番に殺していくのですが、どの場面も胸がすく程、爽快なのです。主人公の女性は黒人で美人でスタイル抜群でモデルのように細いのですが、クマの様にゴツイ悪者マフィアの手下を、まるで赤子の手をひねる様に一瞬にして、殴り倒すのです。もうたまりません。
快感です。
どうして、いつの間に、あんなに強くなったのか?なんであんなに見事に敵のアジトにたった一人で潜入できるのか?いっぱいいる悪者は全員やられるのですが主人公は全く無傷なのか?
いろんなつじつまが合わない事が多々あるのですが、そんな事はどうでもいいのです。
ただただかっこいいのです。
始めからしまいまで、ハラハラドキドキ飽きずに一気に見せるテクニックがものすごく上手いのです。
さすがリュックベッソンです。
映画はやっぱり理屈抜きで面白くなくてはなりません。 是非見てください。