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ALANET 社長ブログ

京都唯一のスーツメーカーの二代目社長の
ファッションと映画の今昔歴
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旧交を深める
 前回のブログの続編になりますが、本当に親しかった友人の不幸に遭遇してからと言う物、今こうして元気にやっている事に、もっと感謝しなくてはならないとつくずく思う様になりました。そして、疎遠になっている友人と連絡しあい旧交をもっと深めて何か物語じみていますが、残された人生をもっと有意義に過ごさなければならないと、ちょっと認識を変えました。
 いつもはどうしても特定の親しい友人とばかり会って食事しながら雑談しひと時を過ごすのですが、長い間連絡もしあわずほったらかしにしている中学や高校の時の友人に一遍電話してやろうと思い唐突にもトライしたのです。

   「久しぶりやなあ。 どうしてるのや!」

 長い間会ってなかった友人なのに、一瞬にして時間の溝が飛んでゆきました。本当に不思議です。
実は電話をする前はいろいろ思案しました。お互い京都に住みながら、年賀状のやり取りをするぐらいで、相手もきっと忙しいのに、用事もないのに、今頃電話してきて「いったい何を考えてんねん!」と思われないかとか「よっぽどヒマで、する事がないのと違いか?」とか、挙句の果ては、ひょっとして、「お金」のムシンを言われるのと違うかと、疑われないかとか、、、、
 いろんな妄想が錯綜します。

     ところが、、、

長い間会っていないのに、お互い声を聴いた瞬間、一瞬にして高校生に戻るのです。電話をかける前に考えていた事はまるで嘘のようです。


  「なんやね!!元気か?」

二人とももう孫もいる歳なのに50年の時空をタイムスリップして交わされる会話はまるで高校生なのです。

そんなこんなで、何人かに久しぶりに電話をし、別に嫌がられる事もなく一度会食をしようと全員一致で決まりました。

話は少々飛びますが生前親父は、よく戦友と連絡を取り合っていました。満面に笑みをたたえているかと思えば、涙ぐんだり、大きい声でよく話をしておりました。
 我々平和な高校の三年間の生活を振り返っただけでも、こんなになつかしいのに、銃弾の飛び交う戦場で命がけの毎日を共にした戦友たちとの友情は素晴らしい物だと思います。
まして、多くの戦友たちは戦死し、いき残った者同士の交流何て我々戦後世代の人間には、到底想像できません。

ついいつも、心やすい人とばかりお付き合いしてしまいます。先日の親友の不幸に接して以来、今までの私の友人との接し方を反省しております。

 歳を取って、死期がちかずいてくると、生きる事への執念から、昔の事が、たまらなくなつかしく感じるそうですが、私にはまだまだやらねばならない事がたくさん残っております。
しかし、時間の許す限り、昔は大変仲が良かったのに、ほったらかしにしていた友人に嫌われない程度に連絡し、旧交を深めたいと思っております。

 きっと、その時、話すであろう内容は、些細で、たわいもなく、つまらない事ばかりだろうと思います。以前と多少違う話題と言えば、病気の話、年金の話、孫の話、老後の話、などでワアーッと盛り上がるだろうと思いますが、お互い元気で楽しく生きているという実感が味わえたらそれだけで満足かと思います。

  「年より臭い話をせんといてくれ!!」と、又息子に怒られそうです。





























  


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