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ALANET 社長ブログ

京都唯一のスーツメーカーの二代目社長の
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ペペと暮らせば

 前回、免許書の返納について二回にわたり書きましたが、あれからサッパリ元気がでません。と言うのも毎日の通勤はさることながら、ちょっとした外出も、車が乗れないと誠に不便極まりなく、どうしても、ついつい家にいる時間が長くなり、いわゆる「ひきこもり」状態です。家内は割りと出好きで1日家にいるということはめったにありません。

本を読みかけても老眼が始まっており目がチカチカして直ぐにいやになります。又、昼のテレヴィを見ても何も面白くありません。そんな時、唯一頼りになるのがペペです。私が抱えているやっかいなミトコンドリア病で足がだるくて仕方ないとき、私を励ましてくれるのがぺぺです。ペペがいてくれるお陰で毎日の生活に活力が生まれます。

 

 もうすっかり家族の一員なのです。

 

二年前、彼との劇的な出会い以降、病気もせず、すくすく育ってくれて今や我が家はペペなくしては考えられません。今回は可愛いペペについて書きたいと思います。

 

   とりあえず彼は素直でやさしい、いい子です。

 

ペペは自分なりに一日の行動が決まっており、朝六時過ぎると「はよ起きろ!」と言わんばかりに吠えまくります。それが不思議と毎朝ほぼ同じ時間なのです。まるで腕時計をしているのではないかと思うほど時間が正確なのです。まだ眠たいのに、仕方なく起きて庭に出してやります。すると、おしっこをして直ぐに戻ってきます。それと、ご飯の時間もそうです。子犬の頃と違って成犬になってからは朝晩2回です。可愛そうですがペペのためと思い肥満防止のためドッグフードしかやっていませんが、ちゃんと時間どうりに催促します。そのほかは、ほとんど昼間は寝ているのです。私が家にいる時間は一人用ソファーの背もたれを、うんと後ろまで下げ、オットマンに足を出して座っているのですが、私のお腹の上でずーっと寝ています。時には、イビキさえかいているときがあり、何時も家内と言っているのですが本当に気楽な犬です。ところが、人がきたり、宅配のトラックが家ノ前に止まったら「さあ仕事や!」と言わんばかりに飛び起きて玄関のほうへ走っていくのです。びっくりします。人間なら気持ちよく昼寝をしていて急に起こされたら大変不機嫌になるのですが彼は人が感じないほどの車や人の足音で一気に仕事モードになるのです。まるで、家のセキュリテイはわしに任せておけといわんばかりです。

彼のもう一つえらいと思うことがあります。岩倉と言う辺鄙な場所と、人付き合いの悪さから、めったに来客はありませんが、一度来たひとは必ず覚えているのです。一般的に犬好きの人は、上手に犬をあやし自然にアプローチされますが、犬嫌いの人は犬から離れようとされます。すると、犬は余計に近づいて吠えます。

 先日、久しぶりに、私の友人が来ました。其の友人はどうやらあまり犬好きではないらしく彼が家にいる10分か15分の間ずっと吠えていました。そして数週間して再び彼が来たときは、しっぽをふって喜んでいるのです。ぺぺはきっと「この人は主人の友達や」と認識したのでしょう。其のときのペペの誇らしげな顔に私は大変満足でした。それだけではありません。ぺぺは人の心が良く分かるのです。我が家は私と家内とぺぺの三人暮らしです。彼は、われわれの1日の行動を把握しており、平日の通常の出勤の日は朝からキビキビした行動をとりますが、休みの日は、それなりにリラックスしているのです。まるで、曜日まで分かっているのでは、、、と思うほどです。

 ぺぺは2014年5月生まれのミニチュアダックスの男の子です。毛色は狐色で、短い短い毛のスムースという犬種で、目と鼻だけが真っ黒で大変、端正な顔立ちをしています。

 

   たいへん男前です。

 

ダックス特有の体型で、やたら胴が長く手足が太く短いです。この種の犬は体臭があると一般的に言われていますがぺぺは全然においません。しかし、われわれ以外の第三者が家に入ってこられたら、やっぱり犬くさいと思われるでしょうね。きっと、われわれは麻痺しているので、それが分からないのでしょう。

 

前にいた、「ナナ」は小さいくせに大変えらそうで短気な犬でいた。それは子犬のころ、甘やかしすぎたんだと思います。そいいう教訓もありぺぺには小さい頃から、なるべく厳しく育てたつもりですが、人から見るときっと甘いと思います。いや、むしろ溺愛かもしれません。

元々彼は大変やさしく温厚でおおらかな性格で人に必要以上に吠えたり、ましてや絶対に噛んだりはしません。それと、ものすごくキレイ好きなのです。まるでネコのように手や足を舐めて、きれいにするのです。家ノ前に小さな庭があるのですが、めったに庭で遊ぶと言うことをしないのです。実は初めは不思議でした。たいていの犬は庭が好きです。そして、たとえ小さな庭でも土や芝生の上を走り回ったり穴を掘ったりしたがると思うのですが、彼はめったに庭には出ません。晴れて土が乾いたときに、ちょっとだけ日光浴をするために、出ることはあるのですが、ほとんど居間のソファーの上で寝ているかテレビをみて過ごしています。

何で庭に出ないんだろうかと思っていたら、だんだんそれが分かってきたのです。それは、足が汚れるからなのです。足の裏が汚れることをすごく嫌がるのです。

 

   なんと、犬らしくない犬でしょう。

 

それと、犬好きの家庭でよくあるアホな話しをもう一つ紹介しましょう。それは、まるで相手が人間であるかのように犬に話しかけることです。うちの家庭も例外に漏れずぺぺといつも対話をしています。朝、起きたら私も家内もいつもぺぺに言います。 

 

   「よう寝られたか?」

 

それと御飯前には必ず「ご飯にするか?」とぺぺに言います。ぺぺは、其の一言で「早くしてくれ!」と言わんばかりに、うるさくはしゃぎます。先に書いたように肥満防止にドッグフードの量を極力控えているため、あっという間に食べてしまいます。何時もお腹を減らしているみたいで、なんかかわそうな気がするのですが心を鬼にして量を制限しています。お出かけは、月に一回、美容院(ペットサロン)に行きますが帰ってきたら必ずたずねます。

 

   「今日は、どうやった?」  「疲れてへんか?」

 

そして、ペペは常にわれわれ2人の顔色を伺っています。何もなく、平穏で穏やかなときは、それなりにソファーの上で寝ていますが、二人が些細なことで口げんかをしたりしますと顔色を変えて飛んできます。そして、、

 

   「そのへんにしとけ!」と、言わんばかりに仲裁にはいります。

 

われわれも、ペペの顔を立てて言い争いをやめます。そんなぺぺは、いまやわれわれにとってなくてはならない存在なのです。ぺぺはまだ若いですが犬の平均寿命は短いです。小型犬は12〜15年ぐらいですから、それから考えると、われわれが先かぺぺが先か微妙な年齢です。とりあえず、ずっと健康で長生きしてくれることを祈っています。

 

   彼はほんとうに、えらいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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