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ALANET 社長ブログ

京都唯一のスーツメーカーの二代目社長の
ファッションと映画の今昔歴
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        キャバレー
   またまた、久しぶりに「キャバレー」みました。連休だったんで本当にゆっくり集中して見ることが

できました。もう何回見たか数えてはおりませんが恐らく10回以上は見ていると思います。初めて見

たのは私がまだ独身で大学を卒業し修行のつもりで大阪のアパレルの会社に勤めさせてもらい丁度

3年目のことでした。転勤で名古屋勤務となり、それと名古屋は生まれて初めての土地で直ぐにはな

れない生活を送っておりました。そして駅周辺には今と違いたくさんの映画館がありました。

もちろんその頃も私は大の映画ずきでしたので。しょっちゅう映画館に足を運んでおりました。その頃

はじめてこの「キャバレー」を見たのです。

もう何と言ってよいか衝撃的でした。私はその頃これはと思う映画は必ず封切りの日に行くことに決

めており誰よりも早く話題の映画見て時にはそれを自慢し通ぶっていたのです。今思えば何とあさは

かで「アホ」だったんですね。恥ずかしいかぎりです。

 もうそれは出だしからすばらしいのです。ダンサーであり振付師でもある監督のボブ ホッシーなら

ではの演出が光る映画で場末のキャバレーで繰り広げられる学生と踊り子の恋物語です。

ナチが台頭してきたベルリンが舞台で世界中が戦争と言う方向に向かい世の中がだんだん暗くなり

とりあえずキャバレーで飲んで騒いでいればひと時を忘れられるそんな退廃的なムードをアメリカ人

である監督があれだけうまく表現できたことが驚きです。主演女優であるライザミネリのあばずれな

のに本当は純粋な心をもった踊り子という役が大へん素敵でした。歌はうまいし踊りはいい。

そして脇役的な存在であるショウの司会役のジョエルグレイのうまいこと。絶賛です。

私はもうしびれる程にこの作品が好きになり毎日のように見に行った記憶があります。今の様にビデ

オもDVDもない時代ですからもう一度見たければ映画館へ足を運ばねばなりません。確か1週間連

続で見たと思います。これは絶対アカデミーだと確信しておりました。しかしその年1972年のアカデ

ミー賞はあの「ゴッドファーザー」でした。しかし、しかしその他の作品賞以外の賞をこの「キャバレー」

が総なめにしたのです。


 今日久しぶりに鳥肌のたつ思いがしました。いまから40年も前の映画なのに全く古臭さを感じさせ

ません。

  ぜひ ぜひ一度ご覧ください。


             
              今日も私が打ちました。


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